事務所内文書としまして、借入金返済状況説明表を作成しています。
関与先の皆様の業務の一環の中でお役立てください。
借入金状況説明表と経営改善計画書は、リスケジュール交渉などの場面で非常に重要な管理帳票となってきます。
中古物件を購入する際には必ず、仲介業者様から、「インスペクション」をご利用になりますか?というお問合せがあります。
インスペクションとは,建物の「点検・診断」という意味でよく用いられます。
政府も、住まいや店舗の長寿化のために、耐震、省エネ、バリアフリー改修などの税制優遇や、中古住宅流通のための施策などを積極的に進めているのが現状です。
高橋利典税理士事務所では、大和ハウス工業株式会社様と提携し、大和ハウスリフォーム株式会社様のインスペクションをご紹介させていただくことが可能です。
https://www.daiwahouse-reform.co.jp/guide/inspection/
インスペクターによる診断を受けて定期的な資産のメンテナンスを行いませんか?点検費用がかかりますが、定期メンテナンスにより、資産価値を高め、結果的にはライフサイクルコストを抑える結果となります。
大家さんのための確定申告 ―必要書類ー
大家さんの確定申告に必要な書類についてまとめております。
確定申告ご依頼の方については事務所お問合せ画面を通じてあるいはお電話 faxにてお申込みください。
別紙エクセルに記載の通り、書類をそろえていただきまして、事務所までご連絡ください。エクセル表の閲覧につきましては別途PWをメール等で送付をさせていただきます。
令和2年度確定申告に関して、新規のお申込みにつきましては、令和3年2月中旬(16日)までにご連絡をいただいた方のみ受付対応をさせていただきます。
対応地域としましては電子申告の対応をいただける方につきまして、日本全国の対応をさせていただきます。
サラリーマンの皆さん、大家さんとして成功し、あなたの夢をかなえませんか?
令和2年12月29日
高橋利典税理士事務所
宍粟市の人口減少のスピードは著しく、この6年間で約6,000人弱の人口減少となりました。
それにあわせて、事業所の減少も著しく、雇用に関しても非常に厳しい現状があります。宍粟市内に住みながら、年収をあげていくことは非常に難しいことになるということが予測できます。そこに、追い打ちをかけるように、コロナウィルス感染症の脅威から、さらなる雇用不安が生まれています。
いい就職先がなかなか見つからない、または、お勤め先での給料がなかなかあがらない、という方、少しでも、ご自身の所得をあげていくために、できることを一緒に探しませんか。また、お金を貯めて、叶えたい夢があるという方、お金がないということで、夢をあきらめているという方、いらっしゃいませんか?自身も、叶えたい夢があったため、不動産投資をはじめました。理由あって田舎に住む、それで夢をあきらめざるを得ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方、私たちと一緒に夢をかなえませんか?打つ手は無限にあります。
高橋利典税理士事務所では、不動産投資、なかでも空き家投資について、不動産所得の確定申告をすることを通して、ご一緒に学んでいく空き家投資塾を開催します。高橋利典税理士事務所が行う空き家投資塾では、お忙しいサラリーマンの皆様を中心にオンライン面談での実施を行います。空き家投資は、小口から行うことができ、一定の知識とノウハウと経験を身につければ、リスクを減らす努力を行いながら投資が可能な投資方法です。
この不動産投資塾で学べることは、
初回面談にて、料金のご提示と、入塾の期間、サービスの内容をご説明させていただきます。
電話番号 0790-63-2150 FAX 0790-63-0445
事業再生のテーマ ―債務償還年数―
債務超過になってくると、人はどうしても冷静さを失ってしまうものです。
そんな時は、債務の償還年数を計算してみましょう。
ある方にこんなお話をお聞きしました。その方Aさんは、一つの事業が不振に陥ってしまい、債務額がふくらみ窮地に立たされました。たまたま訪れた小豆島の旅行で、断崖絶壁に立たれたそうです。
Aさんはその断崖絶壁で、多額の借入金のことを考えると、目まいがし、一瞬絶壁から落ちてしまうことを考えてしまったそうです。
恐怖に震えていると、一人の修験僧がやってきたとのこと。僧侶と話し込んでいると、その僧侶は余命いくばくかと医師に宣告されたとのこと。Aさんは、不思議とその僧侶は死を恐れていなかったとおっしゃっていました。
その僧侶は、Aさんが恐怖に震えている姿を見て、
「下をみあげてごらんなさい」と言ったとのこと、Aさんはこわごわに下を見下ろしながら相変らず震えていました。
その後僧侶は、
「空を見上げてごらんなさい」と言ったとのこと。ものごとの見方を変えただけで、空を見上げただけで恐怖感がなくなり、Aさんは心が楽になったとのこと。旅先から戻りものすごい勢いで事業に取り組みついに事業の再生を果たしました。
さて、長々と書いてきましたが、少し見方を変えて、自身の会社が、債務超過の状況だなと思われた方については、債務償還年数の計算をしてみてください。
債務償還年数=長期借入金÷(税引後当期純利益+減価償却費)
で債務償還年数が計算できます。
多額の借金であると考えていた人にも何かの気づきがあるのではないでしょうか?何年で債務が償還可能であるのか?を計算することができます。
別紙エクセル表で計算を行ってみてください。
平時の必要運転資金の計算については、別紙エクセル表を参考にご検討ください。
さらに12月10日事務所ブログ記事の「BCP対策 事業継続計画について」の記事も参考に計画を組み立ててみてください。
その他生命保険標準保障額算定時についても、必要運転資金の計算が約立ちます。
別紙エクセル表の使い方がわからないという方は、事務所までお問合せください。
関与先の皆様と一緒に課題解決に取り組むことのできるやりがいのある仕事です。
2021年新卒の皆さんへ
税理士事務所ってどのような仕事をしているのか?下記のようなイメージで見ておられる方も多いのではないでしょうか。
肩の凝る仕事なのではないか?真面目な顔でずっと張りつめた気持ちで仕事をしていなければならないのではないか?あるいは数字とにらめっこ、パソコンとにらめっこで疲れるイメージがあるとの感想をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
会計事務所の仕事は、お客様の財務(お金の管理)に関するサポートを中心に、お客様の課題を一緒に解決していくことのできる、とてもやり甲斐のある仕事です。
高橋利典税理士事務所では、お客様の決算、そして税務の申告をお手伝いしながら、提出する税務申告書に、税理士法33条の2の書面をつけることを心がけています。
税務申告書を提出する際に、お客様と一緒にどのようなことに取り組んだのか?お客様がどのような形で、仕事に取り組まれ、どのような課題に向かって、数字を出す努力をされているのか?ということをまとめた書類を申告書と一緒に添付して提出します。
税理士法33条の2の書面作成を通して、お客様の会社や仕事を通して、その経営者や従業員様、またそのご家族の皆様によりそい、一緒になって皆さんの幸せを考えていく仕事をしています。
この1枚の書類が、お客様の幸せの実現のために、何か役に立つことがあればよいと願いながら、仕事をしています。この税理士法第33条の2の書類のことを我々は、「書面(しょめん)」といい、この書面を作成提出することを「書面添付(しょめんてんぷ)」と呼んでいます。お客様と一緒に書面を作成し、お客様の会社や組織が幸せを勝ち取っていかれる場面を見せていただけることは、とても幸せな仕事です。
私たちと一緒に書面添付を行いながら、関与先の皆様の幸せを実現し、仕事を通して皆さんの幸せを同時に実現していきませんか。
高橋利典税理士事務所一同
*ご興味のある方は、お問合せ画面にてお問合せください。
お問合せ内容の詳細*画面に「採用希望」「インターンシップ参加希望」と記載いただきましてお申込みください。
お申込みの方に後日具体的な面接までの日程と手続きをご連絡させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
事務所創設時期から関与いただいているお客様で、順調に業績が推移していると思っていた方からある日相談をいただきました。終活についてご相談を受けた際に、会計事務所としてまだまだお手伝いが出来ていないと感じたことがありました。
その内容とは、資産除去債務について充分に注意喚起が出来ていなかったことでした。国際会計基準では、資産除去債務が早くから議論されていましたが、日本国内では、平成20年3月に「資産除去債務に関する会計基準」が好評され、二年後の平成22年から対応ということになりました。
事務所のお客様中小企業の皆様には中小会計要領に従っての記帳をお勧めしているのが現状ですので、現状では特に財務諸表で資産除去債務を計上することはありません。
しかしながら、中小企業の皆様にも充分資産除去債務について把握をいただき、充分に財源を確保いただくために、事務所として別紙の表を作成しました。管理会計的な視点として、皆様に意識していただくために事務所独自のチェックシートを作成しました。
まだまだ先の話だからということで安心していると何が起きるかわからないのが昨今の状況です。中小企業の皆様にとりまして創業期から意識していただきたい問題としてお取扱いさせていただきます。
解体費用、土壌汚染、アスベスト除去費用等の見積先のご紹介や、財源確保のための金融機関等のご紹介含め対応をさせていただきたいと思います。
「資産除去債務を予測できていますか?」チェックシートをご活用ください。
ご相談お問合せは別紙に記入いただきfaxあるいはお問合せ画面でご相談ください。
皆様本年も師走中旬が過ぎもう本当にあとわずかになって参りました。
今年は本当にコロナ禍で大変な一年となりました。お疲れ様でございました。
年が明けますと、早くも令和2年度確定申告の準備が始まります。
行政の流れも、デジタル化の波が押し寄せ様々な事務の省略化、効率化、電子化が進められようとしており、環境も激変の途上にあります。
納税者の皆様におかれましては、何かと大変な事務が伴うことではありますが、少しずつ対応いただけますように事務所でもお手伝いができればと考えております。
年が明けますとすぐに、次年度の確定申告に向けてミスのないような運営を図るよう一層の努力を図っていきたいと思います。年明けには確定申告の準備、どうぞよろしくお願いします。
令和2年度の確定申告の際の申告書作成時のチェックリストを順次改良して参りたいと思います。しばらくお待ちください。
確定申告書作成時チェックリスト 現状(昨年の確定申告時チェックリストに少々加筆したもの・現在改良中です。)
年明け税制改正にあわせたものを掲載させていただきます。
バランストスコアカードは、米国で1992年キャプランとノートンが発表した業績評価のシステムです。
財務的な指標のみつまりは決算書や試算表の数値のみを見て業績管理を行うことの限界をどのように補うようにすべきか?ということを中心に考えられた業績管理システムであり、企業活動を定量情報だけじゃなく定性情報がどのように数値と結びつくのか?ということを中心に考えようとして考案されたものです。
どのようにして自らが掲げたビジョン(経営理念等)に近づいていくことができるのか?PDCAサイクルの中で財務上の数値と下記に分類された指標とを数値化し、分析することでどのように企業を成長させるかを考えようとするものです。
具体的には次の4つの視点の内容を分析しながら業績評価を行っていきます。
・財務の視点財務的にどのように成功をおさめるためにどう行動すべきかの目標を立てることを行います。
・顧客の視点企業のビジョンを達成するために顧客に対してどのように行動をするか?という目標を立てることを行います。
・業務プロセスの視点企業のビジョンを達成するためにどのように優れた業務プロセスを構築するかということを目標として持ちます。
・学習と成長の視点企業のビジョンを達成するために組織や個人としてどのように変化し改善能力向上をはかるかという指標を設定します。
別紙の表をお使いいただきまして、毎月のPDCA情報を管理していただきます。
税理士が御社の朝礼や社内会議・決算検討会などにお邪魔して目標数値の設定及び目標の腹落としを行うお手伝いをさせていただきます。
月額コンサルティング報酬55,000円(税込)とさせていただきます。
今月一か月だけでもお願いします、というスポット単月での契約も受け付けております。
会社で社宅を所有してみませんか?
-人材不足解消戦略としての社宅所有- 令和2年12月13日
高橋利典税理士事務所
宍粟市山崎町須賀澤1329-7
市内事業所 採用担当者の皆様
会社で社宅を所有してみませんか?個人で空き家を所有し、企業に賃貸してみませんか。会社で社宅を所有する理由としては、節税という目的以外にも多くの目的があります。その中でも、人材不足を補うための戦略として、宍粟市内の空き家を社宅として所有する戦略をご紹介させていただきます。高橋利典税理士事務所では、企業の皆様の社宅所有に関する税制面でのご相談に応じます。
宍粟市の人口推移はここ数年5年間で、40,056人(平成27年12月末現在)→36,725人(令和2年11月末現在)3,331人減少しています。人口の多い高齢者層の相続発生と同時に、新卒採用の事業所が現在少なく、市外に移住し就職をされる方が増えているということが現実的にあげられるかと思います。
人口減少とともにさらに事業所が減少し、採用数もさらに減少していくと、負の連鎖が限りなく続くようになってしまいます。
また一方で、新型コロナウィルス感染症の脅威から、都市部からの移住希望者も少しずつ増えてきているという情報も少しキャッチしております。
事業者の皆様におかれましては、都市部に事業所を出店するかたわら、市内にも本社機能やサテライトオフィス等事業所を維持し、市内にも雇用を生み出す人材戦略をとられる方もおられるかと考えます。
市外からの人材調達のために、一つ社宅を所有する、あるいは借上社宅を有する方法が考えられます。
事業所の採用担当者の皆様、社宅という事業スキームについて、税務を通して一つご一緒に考えてみませんか?別紙の用紙の通り空き家の活用方法をご一緒に考えてみましょう。
使用人社宅の課税のあり方については、別紙エクセル表のチェックリストをご活用ください。
また、賃貸料相当額の計算のために、「固定資産税評価証明書」をお取りいただく際は評価証明書交付申請書及び委任状を準備いただきます。(参考に別紙、宍粟市のものを入れております。)
課税ということだけを考えていてはもちろん人材不足は解消しません。
課税の問題以外にも市外からの移住者を呼び込むための方策を一緒に考えていきましょう。
不動産購入でお借入時の準備書類としてお使いください。購入時の御不安がある場合は、事務所電話番号0790-63-2150までご連絡ください。
不動産の購入は一生のうち数少ない一世一代の大勝負になることは間違いありません。少しでも購入時の不安を和らげていただくために作成をしております。
関与先の皆様を中心に不動産購入を考えられている皆様にご利用をいただきます。どうぞご活用ください。
設備資金借入時の事業計画書作成のご依頼を希望される場合には、別途お見積りをさせていただきます。上記書類を概ねそろえていただいた後、ヒアリングさせていただき、作成のお手伝いをさせていただきます。
お見積は100,000円(消費税抜)~のスタートとさせていただきます。
「生産森林組合の決算サポートについて」
高橋利典税理士事務所では、全国地域を問わず、生産森林組合の決算についてサポートをさせていただきます。
決算に関するお手伝いをさせていただきます。
記帳に関しましては、TKCまいスタークラウド・TKCFXクラウドを使ってのサポートをさせていただきます。
上記のソフトにつきましては、クラウド上での運用をさせていただく会計ソフトとなります。
お気軽にお問合せください。
FAXあるいはお問合せ画面でお問合せください。
決算(決算日の)の概ね4ヶ月前までからの受託をさせていただきます。
決算報酬、及び顧問報酬については、別途お見積りをさせていただきます。
ご相談の方は、別紙の用紙にご相談内容を記載のうえ申込FAXを事務所FAX番号までお送りください。
FAX 0790-63-0445
「BCP対策 事業継続計画について」
事業所の皆様のBCP計画事業継続計画について会計事務所とご一緒に計画を考えていきませんか。
昨今の新型コロナウィルス感染症脅威の中、事業継続計画は非常に重要な課題であると考えます。
BCPについて一緒に考えながら、事業の方向性を決めていきませんか。チェックリストの質問にお答えいただきながら、会計事務所と一緒に皆さんの事業所でとるべき対応策について考えていきましょう。
会計事務所は、特に関与先の皆様の財務面のお手伝いを中心に問題解決をはかり、事業継続を可能ならしめるための視点でアドバイスをさせていただきます。
今は順調に計画が進んでいるという皆様にも、万が一に対応するための計画づくりをお手伝いさせていただきます。高橋会計事務所お問合せ画面にて、あるいはFAXにてお問合せください。
お問合せ時には、別添のチェックリストにお答えいただきまして、チェックリストをFAXにて事務所までお送りください。
お問合せお待ちしております。
FAX 0790-63-0445